リバプールFWディボク・オリジが、待望のゴールを喜んだ。同選手は2日、キャピタル・ワン杯準々決勝のサウサンプトン戦でハットトリックを達成している。

　20歳のオリジは、ここまで期待に応えられていなかった。だが、サウサンプトン戦の45分、DFアルベルト・モレノのシュートに触ってついに今季公式戦初ゴールを決めると、後半はさらに2ゴール。いきなりハットトリックを達成した。

　6-1でサウサンプトンに勝利した後、オリジがイギリス『スカイ・スポーツ』でこのように話している。

「準決勝進出だ。チームのパフォーマンスは良かったね。若くしてイングランドでプレーを始めるのは簡単じゃない。でも、僕はここでクオリティーを示すことができた。昨シーズンもだったけど、僕は練習からすごくハードに取り組んできたんだ」

　復帰したFWダニエル・スターリッジが2ゴールを決めて完全復活をアピールし、オリジにもゴールが生まれたリバプールは、直近8試合で7勝している。この勢いは本物かもしれない。

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