beacon

リバプール、降格圏に沈むニューカッスルに2失点敗戦…クロップ就任後2敗目

このエントリーをはてなブックマークに追加

[12.6 プレミアリーグ第15節 ニューカッスル2-0リバプール]

 プレミアリーグは6日、第15節を行った。リバプールは敵地でニューカッスルと対戦し、0-2で敗れた。リバプールはユルゲン・クロップ監督就任後、2敗目(公式戦7勝3分2敗)を喫した。

 前半21分、リバプールは右CKからDFデヤン・ロブレンが競ってこぼれたボールをFWクリスティアン・ベンテケが右足シュートもゴール上に外してしまう。対するニューカッスルは同44分、MFジャック・コルバックの右CKをニアでDFマイク・ウィリアムソンが後方へそらし、中央でDFシャンセル・ムベンバがヘディングシュートも枠を捉え切れない。

 両チーム互いにチャンスは少なかったが、均衡を破ったのはニューカッスルだった。後半24分、敵地陣中央右からMFムサ・シソコがゴール前に早めに放り込む。PA中央で受けたMFジョルジニオ・ワイナルドゥムが相手をかわしながらPA右へ流れて腰をひねりながら強引に右足シュートを放つと、DFマルティン・シュクルテルに当たってゴールに吸い込まれた。

 さらに終了間際の後半アディショナルタイム3分、ニューカッスルはハーフェーライン付近右でシソコが相手をかわしてカウンター発動。ドリブルからスルーパスを送り、抜け出したワイナルドゥムが飛び出したGKシモン・ミニョレを嘲笑うかのような右足ループを決め、2-0でニューカッスルが今季3勝目を飾った。

●プレミアリーグ2015-16特集

TOP