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間もなく去就決定というイブラ 「ミランは今までで最高のクラブ」

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 パリSGに所属するFWズラタン・イブラヒモビッチは、本当にミラン復帰を考えているのだろうか。確実なのは、同選手がミランと良い関係にあるということだ。

 今季でパリSGとの契約が満了となるイブラヒモビッチは、以前から去就をめぐる報道が絶えない。ミーノ・ライオラ代理人は先日、同選手がミランに復帰する可能性にも言及した。

 2012年にミランが手放し、パリSGへと移籍したイブラヒモビッチは、イタリアメディアで次のように述べている。

「今季はキャリアを通じて自分のベストシーズンだった。かなりのことをやった。普段以上だ。土曜のマルセイユ戦がPSGでのラストゲーム? それはほかの人次第だ。自分は自分のことをやる。希望はプレーすることだ。どこでプレーするかは、様子をみよう。もうすぐみんな分かる。もうすぐすべてが終わるんだ」

「ミラン?僕はミランが好きだし、プレーしてきた中では最高のクラブだよ。ミランを去ったときは、僕が去りたかったわけじゃなかった。それは過去のことだ。今は、これからのことだね。何が起きるのか、様子をみよう。僕の将来は過去でもあるかもしれない? 絶対はない。ただ、もう少しですべて分かるよ」

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