ウェールズサッカー協会は23日、クリス・コールマン監督(45)との契約を2018年まで延長したことを発表した。

　現役時代はウェールズ代表として32試合に出場したコールマン監督は2012年1月に同国代表監督に就任。昨年10月に初のEURO本選出場を確定させ、ウェールズにおいて1958年スウェーデンW杯以来となる国際大会出場に導いた。

　欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイトによると、コールマン監督は「合意に達することができて嬉しい。これまで成し遂げてきたことの上に積み上げていくチャンスだ。大きな挑戦になるが、やり遂げられると確信している。あと2年、ウェールズの監督を続けられることを光栄に思う」と喜びを語った。

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