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ムヒタリアン退団濃厚のドルトムント、後釜にベララビを獲得か

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 アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアン(27)の退団が濃厚となっているドルトムントは、レバークーゼンのドイツ代表FWカリム・ベララビ(26)を後釜として考えているようだ。英『ミラー』が報じている。

 15-16シーズンはブンデスリーガで31試合に出場し、11得点を挙げたムヒタリアン。ドルトムントはDFマッツ・フンメルスやMFイルカイ・ギュンドアンと相次ぐ主力移籍で、ムヒタリアンの慰留にも努めてきたが、それも叶わず。マンチェスター・ユナイテッドへの移籍が大筋合意に達した報じられている。

 すでに今オフ、将来有望の若手選手を多く獲得しているドルトムントだが、ムヒタリアンの後釜として実力と経験豊富なベララビに興味を示している模様。すでに2920万ポンド(約40億円)のオファーを提示したとされるがレバークーゼンはこれを拒否したとされる。しかし、ドルトムントも諦めていないようだ。

 2011年からレバークーゼンでプレーしているベララビは15-16シーズン、33試合6得点を記録。チームのチャンピオンズリーグ出場権獲得に大きく貢献した。また、各年代別のドイツ代表にも選出されているベララビは、14年10月にA代表デビューを果たしたが、EURO2016のメンバーからは外れている。

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