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2アシストマークの原口、独誌で2試合連続MOM「ピンポイントパス&完璧なタイミングのクロス」と絶賛

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 ヘルタ・ベルリンは10日に行われたブンデスリーガ第2節、インゴルシュタットとのアウェー戦で2-0の勝利を収めた。2アシストを記録した日本代表FW原口元気は、ブンデスリーガ公式ウェブサイトに続き、ドイツ『キッカー』でもマン・オブ・ザ・マッチに選ばれている。

 原口は8分にFWベダド・イビセビッチの先制点をアシストすると、86分にはFWユリアン・シーバーのヘディング弾を見事なクロスで演出。その活躍にヘルタを率いるパル・ダルダイ監督は「ゲンキが再びピッチ上で一番のパフォーマンスを見せた選手だった」と褒めたたえていた。

 そして12日に発表された『キッカー』の採点でも、原口に対する評価は高かった。原口のプレーにGKルネ・ヤーステインと並ぶ「2」とチーム最高タイの採点をつけ、次のような寸評を記載した。(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)

「“縫い目”へのピンポイントパス、そして後には完璧なタイミングのクロス。原口元気はこの2アシストにより、勝利という成功に大きく貢献した」

『キッカー』では第1節フライブルク戦のマン・オブ・ザ・マッチにも選出された原口。これまでチームが記録したリーグ戦4ゴールすべてに絡む活躍を見せ、ヘルタの史上初となるリーグ戦開幕2連勝の立役者となった。


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