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「彼よりもいい監督を想像できない」 ドイツ、レーブ監督と2020年まで契約延長

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2020年までドイツ代表を指揮することが決まったヨアヒム・レーブ監督

 ドイツサッカー連盟(DFB)は10月31日、ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーブ監督(56)との契約を2020年まで延長したことを発表した。

 レーブ監督は、2006年のドイツW杯終了後にヘッドコーチから昇格してから、EURO2008で準優勝、10年の南アフリカW杯で3位、EURO2012で3位と安定した成績を残し、14年のブラジルW杯ではドイツを6大会ぶりの優勝に導いた。今回の契約延長により、18年のロシアW杯はもちろん、20年のEUROまでドイツを指揮することになる。

 DFB会長のラインハルト・グリンデル氏は、「彼よりもいい監督を想像できないと私は言い続けてきた。レーブ監督はドイツ代表と選手たちを最高レベルに引き上げてくれる存在だ。彼と契約延長できたことは本当に喜ばしいことだ」と喜び、レーブ監督への信頼を口にした。

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