3日に行われたJ1第2ステージ第17節をもって今季のJ1リーグ戦が終了した。Jリーグはトラッキングシステムにより取得したデータを各節ごとに公表しているが、これにより今季の通算データが判明している。

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　個人別の走行距離が最も長かったのは、サガン鳥栖のMF高橋義希で403.249km。高橋は今季は全34試合に出場。2845分間プレーした。特筆すべきは第1ステージの個人トップは第5節、第13節の2回だったが、第2ステージは第4節、第6節、第8節でトップを記録すると、終盤の第11節以降は6節連続でトップを譲らなかった。2位で385.125kmを記録した湘南ベルマーレFW高山薫に大きな差をつける結果となった。

1 高橋義希(鳥栖) 403.249km
2 高山薫(湘南) 385.125km
3 柴崎晃誠(広島) 384.265km
4 レオ・シルバ(新潟) 383.394km
5 クリスティアーノ(柏) 381.540km
6 太田吉彰(磐田) 379.588km
7 阿部勇樹(浦和) 372.648km
8 稲垣祥(甲府) 371.315km
9 城後寿(福岡) 365.320km
10 菊池大介(湘南) 358.158km
11 富田晋伍(仙台) 353.274km
12 豊田陽平(鳥栖) 349.903km
13 山本脩斗(鹿島) 348.806km
14 キム・ミンヒョク(鳥栖) 348.200km
15 三田啓貴(仙台) 348.160km
16 遠藤保仁(G大阪) 348.154km
17 森脇良太(浦和) 345.985km
18 柏好文(広島) 345.024km
19 奥埜博亮(仙台) 343.363km
20 エウシーニョ(川崎F) 342.782km

　スプリント回数(時速24km/h以上)は、湘南ベルマーレのFW高山薫が1127回と圧倒的な数値を記録している。

■スプリント回数
1 高山薫(湘南) 1127回
2 永井謙佑(名古屋) 897回
3 クリスティアーノ(柏) 829回
4 齋藤学(横浜FM) 769回
5 藤春廣輝(G大阪) 765回
6 伊東純也(柏) 746回
7 太田吉彰(磐田) 740回
8 金崎夢生(鹿島) 734回
9 高橋峻希(神戸) 703回
10 柏好文(広島) 685回
10 田中佑昌(甲府) 685回
12 エウシーニョ(川崎F) 683回
13 ハモン・ロペス(仙台) 618回
14 亀川諒史(福岡) 603回
15 アダイウトン(磐田) 600回
16 関根貴大(浦和) 598回
17 柴崎岳(鹿島) 592回
18 大岩一貴(仙台) 590回
19 城後寿(福岡) 588回
20 矢野貴章(名古屋) 582回