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今季は熊本でプレー、鳥栖MF清武功暉が千葉に完全移籍!「自分の特徴は攻撃」

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千葉への完全移籍が決まった清武

 ジェフユナイテッド千葉は8日、サガン鳥栖からMF清武功暉を完全移籍獲得したと発表した。日本代表MF清武弘嗣を実兄に持つMFは、今季は鳥栖からロアッソ熊本へ期限付き移籍していた。

 クラブを通じて清武は「千葉を愛する皆さん、この度、完全移籍で加入することになりました清武功暉です。熊本地震後の復帰試合の時の、サポーターの皆さんの温かい声援は本当に感動しました。そして、ホームでこの声援を受けてプレーをしてみたいとも思いました」と挨拶。

「自分の特徴は攻撃です。このクラブでたくさんゴールを決め、たくさんのサポーターと喜びたいと思います。応援よろしくお願いします」と意気込んだ。

 また熊本を通じては「このロアッソで過ごした1年半は、私にとって本当に素晴らしいものでした。皆さんの声援がなければ最後まで走り切ることは出来なかったと思います。今回熊本が復興に向かってる中で、この決断は本当に悩みました。しかし、新しいチャレンジをすることに決めました。これからも熊本の復興を心より祈ってますし、自分が出来ることは継続してやりたいと思っています。そして、来年自分の成長した姿を見せ、熊本の方々を元気づけられるようなプレーをしたいと思います。1年半、本当にありがとうございました」と感謝の思いを語っている。

プロフィールは以下のとおり

●清武功暉
(きよたけ こうき)
■生年月日
1991年3月20日(25歳)
■身長・体重
177cm・65kg
■ポジション
MF
■出身地
大分県
■経歴
大分U-18―福岡大―鳥栖―熊本※鳥栖より期限付き移籍

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