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浦和FWナバウトに再び悲劇が…オーストラリア指揮官「彼のW杯は終わった」

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再び右肩を負傷してしまったオーストラリア代表FWアンドリュー・ナバウト

 オーストラリア代表FWアンドリュー・ナバウト(浦和レッズ)は21日、グループリーグ第2節のデンマーク戦で右肩を痛め、無念の途中交代を強いられた。同国サッカー協会(@Socceroos)は試合後、公式ツイッターで症状の重さを伝えている。

 2試合連続で先発出場したナバウトはデンマーク戦の後半29分、空中での競り合いの際に、ピッチに右手をついて着地すると、右肩を押さえて倒れ込んだ。5月に行われたJ1第12節の川崎F戦でGKチョン・ソンリョンの悪質なチャージを受け、脱臼していたのと同じ箇所。額に大粒の脂汗が光る中、顔をゆがめながらベンチに退いていった。

 公式アカウントではベルト・ファン・マルバイク監督のコメントを紹介。「私が思うに、肩に重い怪我を負っている。彼の大会は終わってしまった」。1分1敗で決勝トーナメント進出に向けて厳しい状況となっているオーストラリアだが、キレのある動きを見せていたエースを失ってしまったようだ。

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