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坂井途中出場の鳥栖は延長戦の末、J2山形に敗れる

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[9.10 天皇杯4回戦 山形1-0(延長)鳥栖 ベアスタ]

 J2で10位のモンテディオ山形は延長戦の末、J1で2位に付けているサガン鳥栖を1-0で破り、4大会ぶりの準々決勝進出を決めた。

 鳥栖は日本代表GK林彰洋が先発出場。5日のウルグアイ戦で代表デビューを果たしたDF坂井達弥もベンチ入りした。試合は0-0のまま90分間で決着が付かず、延長戦へ。鳥栖は延長前半12分、DF金井貢史に代えて坂井を投入。坂井は左SBに入った。

 一方の山形は延長前半14分にFW萬代宏樹をピッチに送る。すると、交代策が的中したのは山形だった。延長後半2分、MF日髙慶太からパスを受けた萬代が先制点。2010年に鳥栖でプレーしていた萬代の古巣相手のゴールが決勝点となり、山形が8強入りを果たした。


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