[EURO予選PO]Jリーガー3選手出場のスロベニアは涙…ウクライナが本大会へ
[11.17 EURO予選プレーオフ第2戦 スロベニア 1-1 ウクライナ]
EURO予選のプレーオフ第2戦が17日に行われ、スロベニア代表とウクライナ代表が1-1で引き分けた。この結果、第1戦で2-0の勝利を収めていたウクライナが2戦合計3-1として、本大会出場を決めた。
名古屋グランパスFWノヴァコビッチとジェフユナイテッド千葉FWネイツ・ペチュニクが先発出場したスロベニアが、前半11分に先制に成功する。左サイドから送られたクロスからFWロマン・ベジアクが放ったヘディングシュートはGKアンドリー・ピアトフに阻まれ、こぼれ球に反応したノヴァコビッチのシュートも好反応を見せたピアトフにストップされたが、最後はDFボシュトヤン・ツェサルが押し込んでスコアを1-0とした。
2戦合計1-2と1点差に詰め寄ったスロベニアだが、なかなか追加点は生まれず。後半23分には浦和レッズFWズラタンを投入して状況を打開しようと試みる。しかし、スコアを動かしたのはウクライナだった。後半アディショナルタイムにカウンターを発動させると、最後はFWアンドリー・ヤルモレンコが決めて1-1のドローに持ち込み、2戦合計3-1として本大会行きの切符を手に入れた。
●EURO2016予選特集
EURO予選のプレーオフ第2戦が17日に行われ、スロベニア代表とウクライナ代表が1-1で引き分けた。この結果、第1戦で2-0の勝利を収めていたウクライナが2戦合計3-1として、本大会出場を決めた。
名古屋グランパスFWノヴァコビッチとジェフユナイテッド千葉FWネイツ・ペチュニクが先発出場したスロベニアが、前半11分に先制に成功する。左サイドから送られたクロスからFWロマン・ベジアクが放ったヘディングシュートはGKアンドリー・ピアトフに阻まれ、こぼれ球に反応したノヴァコビッチのシュートも好反応を見せたピアトフにストップされたが、最後はDFボシュトヤン・ツェサルが押し込んでスコアを1-0とした。
2戦合計1-2と1点差に詰め寄ったスロベニアだが、なかなか追加点は生まれず。後半23分には浦和レッズFWズラタンを投入して状況を打開しようと試みる。しかし、スコアを動かしたのはウクライナだった。後半アディショナルタイムにカウンターを発動させると、最後はFWアンドリー・ヤルモレンコが決めて1-1のドローに持ち込み、2戦合計3-1として本大会行きの切符を手に入れた。
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