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[Fリーグ]北海道が2点ビハインドを跳ね返し、浜松に勝利

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[2.15 Fリーグ2014/2015 第33節 北海道3-2 浜松 きたえーる]

 Fリーグは15日、第33節2日目を各地で行い、北海きたえーるではエスポラーダ北海道アグレミーナ浜松が対戦した。試合は3-2で北海道が勝利。リーグ戦を4位で終えている。一方、敗れた浜松はFリーグ加入から3シーズン連続で最下位となっている。

 引き分けでも最下位脱出の決まる浜松が、立ち上がりプレーオフ進出を決めている北海道に襲いかかる。キックオフからわずか17秒、FP野島倫が先制ゴールを決めると、前半3分にはFP田中充彦が追加点を挙げて、リードを2点に広げた。出鼻をくじかれた北海道だったが、前半9 分にFP吉田順省のゴールで1点を返すと、さらに17分にはFP室田翔伍が追加点を挙げて、前半のうちに2-2に追い付いた。

 一進一退の攻防が続く中、迎えた後半13分、北海道はFP室田祐希のドリブルからチャンスをつくる。最後は室田祐からのパスを受けたFP鈴木裕太郎}がゴールネットを揺らして逆転に成功した。リードされた浜松は、同点ゴールを目指してFP曽根田盛将をゴレイロにしたパワープレーに出たが、このままタイムアップ。冬に強い北海道が逆転勝利を収め、シーズン最後の6戦を無敗(4勝2分)で終えている。

エスポラーダ北海道 3-2(前半2-2) アグレミーナ浜松
<得点者>
[北]吉田順省(9分)、室田翔伍(17分)、鈴木裕太郎(33分)
[浜]野嶋倫(1分)、田中充彦(3分)

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