出場校チーム紹介:初芝橋本高(和歌山)
第102回全国高校サッカー選手権
初芝橋本高(和歌山)
初芝橋本高関連ニュース
初芝橋本高写真ニュース
▼全国大会日程
1回戦 3-2 帝京三高(山梨)
2回戦 0-0(PK7-8)堀越高(東京A)
■出場回数
3年ぶり17回目
■過去の最高成績
3位(95年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ出場準優勝(06年)、同出場18回、全日本ユース(U-18)選手権3位
■監督
阪中義博
■主将
DF石丸晴大(3年)
■今季成績
[インターハイ](全国初戦敗退)
県決勝 2-0 和歌山南陵高
全国1回戦 0-1 国見高(長崎)
[リーグ戦]
県1部リーグ優勝(17勝1分)
[新人戦]
県優勝、近畿初戦敗退
■予選成績
3回戦 8-0 新宮高
準々決勝 4-0 和歌山工高
準決勝 3-0 近大和歌山高
決勝 2-1(延長)和歌山北高
■都道府県予選決勝布陣
[3-4-3]
朝野夏輝
竹内崇真 神戸賢
増田晋也 坂本夢人
大丸龍之介 池田真優
三浦晴太 石丸晴大 西風勇吾
大竹野勇斗
■予選取材記者(前田カオリ記者)チーム紹介
和歌山全タイトル獲得し、3年ぶりに選手権へ
17回目の選手権に出場する初芝橋本高。3年ぶりの出場となる。過去2大会では、県予選決勝で敗れてきた。特に昨年に関しては、総体への連続出場も逃し、3年間在籍していたプリンスリーグ関西からも降格する厳しい1年だった。けれど、先輩たちと共に感じてきた苦しさは決して無駄にせず、研鑽を重ねてきた。和歌山県リーグ1部に籍を移した今年は、17勝1分と無敗。新人戦、総体、選手権と、目標としていたとおり県内大会すべてのトロフィーを奪還し、正真正銘の和歌山県王者に返り咲いた。
阪中義博監督は、今年の選手たちの特性を生かすため、4バックを基本としていたシステムから、3-4-3に変更。阪中監督が「前への推進力と後ろでボールを奪えるところは強み」だと語ったとおり、県予選の4試合では計17ゴールを奪い、失点は決勝戦での1つのみ。ウイングバックに入るMF増田晋也(3年)とDF坂本夢人(3年)の献身性もあって、攻守共に厚みを増しており、より初芝橋本らしいアグレッシブさを発揮できるようになった。
また、今年の初芝橋本は、フィジカルの強いFW朝野夏輝(3年)、突破力のあるFW竹内崇真(3年)とFW神戸賢(3年)など、前線に入る選手だけが得点源ではない。MF池田真優(3年)、DF三浦晴太(3年)の精度の高いキックから、ヘディングを強みとするDF石丸晴大(3年)、DF西風勇吾(3年)が大事な場面で得点を重ねてきた。セットプレーも今年の強みだ。さらに、ベンチには決定力の高いFW大薗一柊(3年)や機転が利くMF河崎慶二(2年)なども控える。
初戦の相手は、帝京三高(山梨)。目指したい高みはあるが、一戦必勝。夏の全国大会で国見高(長崎)に惜敗したあの悔しさを晴らせるよう、勝利への執念をより一層強く持ち、さらに細部の質を高めて全国の舞台に挑む。
■予選取材記者(前田カオリ記者)注目選手
・DF石丸晴大(3年)
向上心の強いキャプテンは強力なCB
「人からよく学び、自身の反省点も素直に受け入れる、向上心のあるキャプテン。攻守に生きるヘディングの強さと、ロングキックが武器のCB。夏の悔しさを晴らすべく、勝利への強い執念を持ってチームを率い、今大会に挑む」
・MF増田晋也(3年)
攻守に厚みを加える左WB
「攻守に渡って周囲の選手を助け、生かすことができる左ウイングバック。延長戦に入って100分間戦うことになっても、気の利いた献身性は落ちることがない。さらにチームを助けられるよう、得点にも絡みたい」
・FW朝野夏輝(3年)
推進力が魅力。待望の選手権
「フィジカルの強いFW。攻撃面だけでなく、高い位置からプレスをかけ続け、守備にも貢献。入学式前からAチームの試合に起用され、ようやく掴んだ選手権への切符。これまでの感謝を表せるプレーを見せたい」
■登録メンバーリスト
1 GK 大竹野勇斗(3年=ガンバ大阪門真ジュニアユース)
17 GK 江田悠輝(2年=GAフロンティア大阪)
25 GK 上田颯汰(2年=大阪狭山スポーツクラブ)
2 DF 坂本夢人(3年=STFC.Partida)
3 DF 西風勇吾(3年=ノガーナFCh橋本)
4 DF 石丸晴大(3年=ガンバ大阪門真ジュニアユース)
5 DF 三浦晴太(3年=大阪市ジュネッスFC)
12 DF 福本悠二(2年=ノガーナFCh橋本)
13 DF 松岡智也(3年=FC Sword Osaka)
22 DF 吉田庵慈(3年=SHILAC FC)
23 DF 馬場栄人(2年=GAフロンティア大阪)
26 DF 中島琉成(3年=アルテリーヴォ和歌山U-15)
29 DF 中野倖太郎(2年=ノガーナFCh橋本)
6 MF 深本皓太(3年=ノガーナFCh橋本)
7 MF 増田晋也(3年=Erba FC)
8 MF 池田真優(3年=川上FC)
14 MF 古谷仁成(3年=ガンバ大阪堺ジュニアユース)
15 MF 大丸龍之介(3年=ガンバ大阪堺ジュニアユース)
16 MF 山本拓夢(3年=ノガーナFCh橋本)
21 MF 小林亮大(3年=STFC.Partida)
30 MF 角野有右斗(2年=SOLTILO OSAKA FC)
9 FW 石田翔也(3年=ノガーナFCh橋本)
10 FW 朝野夏輝(3年=長野FC)
11 FW 神戸賢(3年=rabona一宮)
18 FW 竹内崇真(3年=浜松市立東部中)
19 FW 山本泰世(3年=golDorado)
20 FW 河崎慶二(2年=長野FC)
24 FW 大薗一柊(3年=ノガーナFCh橋本)
27 FW 四元大悟(2年=長野FC)
28 FW 橋本耕斉(3年=FCジュンレーロ 和歌山)
●第102回全国高校サッカー選手権特集
初芝橋本高(和歌山)
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▼全国大会日程
1回戦 3-2 帝京三高(山梨)
2回戦 0-0(PK7-8)堀越高(東京A)
■出場回数
3年ぶり17回目
■過去の最高成績
3位(95年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ出場準優勝(06年)、同出場18回、全日本ユース(U-18)選手権3位
■監督
阪中義博
■主将
DF石丸晴大(3年)
■今季成績
[インターハイ](全国初戦敗退)
県決勝 2-0 和歌山南陵高
全国1回戦 0-1 国見高(長崎)
[リーグ戦]
県1部リーグ優勝(17勝1分)
[新人戦]
県優勝、近畿初戦敗退
■予選成績
3回戦 8-0 新宮高
準々決勝 4-0 和歌山工高
準決勝 3-0 近大和歌山高
決勝 2-1(延長)和歌山北高
■都道府県予選決勝布陣
[3-4-3]
朝野夏輝
竹内崇真 神戸賢
増田晋也 坂本夢人
大丸龍之介 池田真優
三浦晴太 石丸晴大 西風勇吾
大竹野勇斗
■予選取材記者(前田カオリ記者)チーム紹介
和歌山全タイトル獲得し、3年ぶりに選手権へ
17回目の選手権に出場する初芝橋本高。3年ぶりの出場となる。過去2大会では、県予選決勝で敗れてきた。特に昨年に関しては、総体への連続出場も逃し、3年間在籍していたプリンスリーグ関西からも降格する厳しい1年だった。けれど、先輩たちと共に感じてきた苦しさは決して無駄にせず、研鑽を重ねてきた。和歌山県リーグ1部に籍を移した今年は、17勝1分と無敗。新人戦、総体、選手権と、目標としていたとおり県内大会すべてのトロフィーを奪還し、正真正銘の和歌山県王者に返り咲いた。
阪中義博監督は、今年の選手たちの特性を生かすため、4バックを基本としていたシステムから、3-4-3に変更。阪中監督が「前への推進力と後ろでボールを奪えるところは強み」だと語ったとおり、県予選の4試合では計17ゴールを奪い、失点は決勝戦での1つのみ。ウイングバックに入るMF増田晋也(3年)とDF坂本夢人(3年)の献身性もあって、攻守共に厚みを増しており、より初芝橋本らしいアグレッシブさを発揮できるようになった。
また、今年の初芝橋本は、フィジカルの強いFW朝野夏輝(3年)、突破力のあるFW竹内崇真(3年)とFW神戸賢(3年)など、前線に入る選手だけが得点源ではない。MF池田真優(3年)、DF三浦晴太(3年)の精度の高いキックから、ヘディングを強みとするDF石丸晴大(3年)、DF西風勇吾(3年)が大事な場面で得点を重ねてきた。セットプレーも今年の強みだ。さらに、ベンチには決定力の高いFW大薗一柊(3年)や機転が利くMF河崎慶二(2年)なども控える。
初戦の相手は、帝京三高(山梨)。目指したい高みはあるが、一戦必勝。夏の全国大会で国見高(長崎)に惜敗したあの悔しさを晴らせるよう、勝利への執念をより一層強く持ち、さらに細部の質を高めて全国の舞台に挑む。
■予選取材記者(前田カオリ記者)注目選手
・DF石丸晴大(3年)
向上心の強いキャプテンは強力なCB
「人からよく学び、自身の反省点も素直に受け入れる、向上心のあるキャプテン。攻守に生きるヘディングの強さと、ロングキックが武器のCB。夏の悔しさを晴らすべく、勝利への強い執念を持ってチームを率い、今大会に挑む」
・MF増田晋也(3年)
攻守に厚みを加える左WB
「攻守に渡って周囲の選手を助け、生かすことができる左ウイングバック。延長戦に入って100分間戦うことになっても、気の利いた献身性は落ちることがない。さらにチームを助けられるよう、得点にも絡みたい」
・FW朝野夏輝(3年)
推進力が魅力。待望の選手権
「フィジカルの強いFW。攻撃面だけでなく、高い位置からプレスをかけ続け、守備にも貢献。入学式前からAチームの試合に起用され、ようやく掴んだ選手権への切符。これまでの感謝を表せるプレーを見せたい」
■登録メンバーリスト
1 GK 大竹野勇斗(3年=ガンバ大阪門真ジュニアユース)
17 GK 江田悠輝(2年=GAフロンティア大阪)
25 GK 上田颯汰(2年=大阪狭山スポーツクラブ)
2 DF 坂本夢人(3年=STFC.Partida)
3 DF 西風勇吾(3年=ノガーナFCh橋本)
4 DF 石丸晴大(3年=ガンバ大阪門真ジュニアユース)
5 DF 三浦晴太(3年=大阪市ジュネッスFC)
12 DF 福本悠二(2年=ノガーナFCh橋本)
13 DF 松岡智也(3年=FC Sword Osaka)
22 DF 吉田庵慈(3年=SHILAC FC)
23 DF 馬場栄人(2年=GAフロンティア大阪)
26 DF 中島琉成(3年=アルテリーヴォ和歌山U-15)
29 DF 中野倖太郎(2年=ノガーナFCh橋本)
6 MF 深本皓太(3年=ノガーナFCh橋本)
7 MF 増田晋也(3年=Erba FC)
8 MF 池田真優(3年=川上FC)
14 MF 古谷仁成(3年=ガンバ大阪堺ジュニアユース)
15 MF 大丸龍之介(3年=ガンバ大阪堺ジュニアユース)
16 MF 山本拓夢(3年=ノガーナFCh橋本)
21 MF 小林亮大(3年=STFC.Partida)
30 MF 角野有右斗(2年=SOLTILO OSAKA FC)
9 FW 石田翔也(3年=ノガーナFCh橋本)
10 FW 朝野夏輝(3年=長野FC)
11 FW 神戸賢(3年=rabona一宮)
18 FW 竹内崇真(3年=浜松市立東部中)
19 FW 山本泰世(3年=golDorado)
20 FW 河崎慶二(2年=長野FC)
24 FW 大薗一柊(3年=ノガーナFCh橋本)
27 FW 四元大悟(2年=長野FC)
28 FW 橋本耕斉(3年=FCジュンレーロ 和歌山)
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