「出し手のボランチを…」キレキレ解説の本田圭佑が再三の提案
[11.27 カタールW杯グループリーグE組 日本-コスタリカ アルラーヤン]
インターネットテレビ「ABEMA」で解説を務める元日本代表の本田圭佑が、中盤のパスの出し手へのテコ入れを再三提案している。
本田は前半からその課題を指摘。ハーフタイムに入る時にも「何か変化が必要」と、コスタリカ相手には守備に特長のあるMF遠藤航よりも、MF田中碧やMF柴崎岳など、パス出しに特長のある選手を出場させること、「パスを出せる選手を置く」と提案していた。
しかし森保一監督の選択は、後半開始からDF長友佑都に代えてDF伊藤洋輝、FW上田綺世に代えてFW浅野拓磨を投入することだった。
後半に入って敵陣でチャンスを作る回数が増えた日本だが、本田は相変わらず“パスの出し手問題”を指摘。「航がそういうのを得意にしている選手ではないので…」と訴えた。
後半18分から日本はDF山根視来に代えてMF三笘薫を投入。三笘が左WBに入り、MF相馬勇紀が右WBに入った。
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しかし森保一監督の選択は、後半開始からDF長友佑都に代えてDF伊藤洋輝、FW上田綺世に代えてFW浅野拓磨を投入することだった。
後半に入って敵陣でチャンスを作る回数が増えた日本だが、本田は相変わらず“パスの出し手問題”を指摘。「航がそういうのを得意にしている選手ではないので…」と訴えた。
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