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PK戦での敗退に悔しさ…権田修一「4年間できる限りのことをやってきたけど、足りなかった現実がある」

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日本代表GK権田修一

[12.5 W杯決勝T1回戦 日本 1-1(PK1-3) クロアチア アルワクラ]

 目指していた場所にはたどり着けなかった。日本代表GK権田修一は試合後のフラッシュインタビューで「悔しさが大きいです」と唇を噛んだ。

 前半43分にFW前田大然の得点で先制。しかし、後半11分にFWイバン・ペリシッチにヘディングで叩き込まれて追い付かれてしまう。その後、勝ち越しゴールは生まれずに前後半、そして延長戦を終え、勝負の行方はPK戦に委ねられた。だが、3人が失敗した日本は1-3で敗れ、ベスト16敗退が決まった。

「僕らはベスト8に行くところを目指していたので、そのためには僕自身がもう一つやらないといけなかった。そこの差だと思うので、もっと日本のGKとしてそこのレベルを、僕だけでなく、全体として上げていこうと改めて決意しました」

 日本として、4度目の決勝トーナメント進出となったが、またもやベスト16の壁に阻まれた。「この4年間もできる限りのことをやってきたつもりだけど、これでも足りなかったという現実がある」と語った守護神は、「また4年間、また明日から一日一日を大事にして、。4年後ベスト8、ベスト4に行くためのGKになれるようにしっかり成長していかないといけない」と続けた。

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