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両GKが好守連発、愛媛対富山はスコアレスドロー

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[9.1 J2第32節 愛媛0-0富山 ニンスタ]

 愛媛FCカターレ富山の一戦は0-0の引き分けに終わった。互いに連敗を止めたが、愛媛は3試合勝利なし(1分2敗)、富山は4試合勝利なし(1分3敗)となった。

 キックオフ前に大雨が降り、厳しいピッチコンディションの中で行われた試合は、両GKが活躍する展開となった。愛媛は前半7分、MF渡邊一仁のヘディングでのパスをゴール正面で受けたFW重松健太郎が反転してシュートを打ったが、GK守田達弥の好セーブに阻まれた。

 富山も前半41分、左クロスをFW黒部光昭が頭で落とし、FW白崎凌兵がシュート。GK秋元陽太の体を張ったブロックに防がれると、こぼれ球をFW苔口卓也がつないでMF谷田悠介が狙ったが、得点にはつながらなかった。

 0-0で折り返した後半も一進一退の攻防が続く。富山は後半11分、苔口の右クロスに黒部が合わせるが、GK秋元がキャッチ。その直後に愛媛もFW渡辺亮太の落としから重松がミドルシュートを放つと、GKの前でバウンドしたが、難しいボールにもGK守田がしっかりと対応し、ゴールを許さなかった。試合はそのまま終了。互いに最後までゴールが遠く、スコアレスドローに終わった。


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