Jリーグは24日、J1第4節・アルビレックス新潟vs.川崎フロンターレにおいて、公式入場者数に誤りがあったと発表した。

　11日にデンカビッグスワンスタジアムで開催された同試合は、ホームの新潟がMF伊藤涼太郎の得点で1-0の勝利。Jリーグによると、公式記録の入場者数が26397人と発表されていたが、正しくは27288人だという。

　同日に新潟も公式サイト上で入場者数の訂正を報告。次のように誤差が生じた経緯を語っている。

「当該節のキックオフ後、目視で前節(3月4日札幌戦)よりも入場者数が多かったものの、数取器(カウンター)の集計数が少なかった。そのため、入場ゲートの数取器を確認したところ、3台の器械に不具合が認められたが、当日は数取器の集計をもとに入場者を発表した。

　後日、全ゲートの認証機によって読み込んだ入場者および、回収した半券を集計した結果、チケット不要の未就学児や車いす席の介助者を含まずに27,288人となり、当日発表の入場者数を超えていたことが判明。

　当該節については、数取器に不具合が生じていたため、認証機による入場者、ゲートで回収した半券、ならびに正面玄関から入場した来賓の人数の合算したものを入場者数に修正した」

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