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仙台社長が“みちのくダービー”での不適切なコールと横断幕を謝罪

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 ベガルタ仙台は30日、クラブの公式サイト上で27日にホームで行われた“みちのくダービー”のモンテディオ山形戦で一部の仙台サポーターによって不適切なコールと横断幕の掲出があったとして、謝罪文を掲載した。

 仙台の白幡洋一代表取締役社長はクラブを通じて「モンテディオ山形関係者のみなさま、モンテディオ山形サポーターのみなさま、試合観戦に訪れたみなさま、スポンサー、Jリーグ関係者、全国のサッカーファンのみなさまに、不快な思いをおかけしましたこと、ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」とコメント。

「この度の行為は、今年発生しました東日本大震災における全国の皆様からいただいたご支援、ご声援を踏みにじる行為にも繋がると捉え、社会的影響度も高いと考えております。弊クラブとしても、今回の行為の該当者に対し、Jリーグ罰則規定に照らし合わせ、加えて震災後の宮城県の置かれている状況も踏まえて、厳しい処分を科すこととなります。処分内容につきましては、現在事実関係を確認中でございますので、追ってご報告をさせていただきます」と声明を発表した。

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