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[CL]敗退を悔やむGKハート「もっと良い結果を出せたはず」

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 マンチェスター・シティのGKジョー・ハートは、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)からの早期敗退を悔しがった。マンチェスター・シティがホームでレアル・マドリーと1-1で引き分けたことで、ドルトムントとレアル・マドリーのグループステージ突破が決定した。

 スカイスポーツの取材に応じたハートは「とてもガッカリしているよ。このグループを突破することは簡単ではなかった。でも、もっと良い結果を出すことはできたと思っている。とても苛立っているよ。私たちは非常に良いチームであり、うまくいかなかったことに自分たちでも驚いている。不運にも大事なときに結果を出せなかった。欧州CLでは、それがすべてだ」と悔しがった。

「今夜の試合は非常にタフだった。審判にとっても良い試合だったとは思わない。僕自身、あまりこういう話をする人間ではないけれど、今日の試合では20分以上もボールがピッチ外にあったと思う。彼らがああいうプレーをしたことに驚いている。でも、敗退したのは僕たちだ」

 FWカリム・ベンゼマが前半10分に近距離から打ったシュートで、シティは失点を喫した。シティの守備陣は、もっとうまく守れたはずだとハートは認めている。

「すべての失点にガッカリしている。約7ヤードの距離にフリーになっている選手がいた。慰めになるかはわからないけれど、僕たちはまた良いゲームができるはずだ。ただ、今夜に関しては時間が足りなかった。日曜日のビッグゲームに集中したい。今大会は、すべての試合が痛手になった。アウェーで2試合に敗れ、ホームでも勝てなかった。アムステルダムでも、マドリードでも結果を出すことはできなかった。僕たちにとっては良い大会ではなかったんだ」

 シティは25日に、プレミアリーグでラファエル・ベニテス監督を招へいしたばかりのチェルシーと対戦する。

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