バルサに恐れはないと強調

　マンチェスター・シティは、今月18日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント一回戦ファーストレグ、ホームでバルセロナと対戦する。マヌエル・ペジェグリーニ監督は、やはり相手FWリオネル・メッシを警戒しているようだ。

　現在プレミアリーグで2位に位置しているシティ。それに加えてCLやFAカップ、キャピタル・ワン・カップでも勝ち残っており、今季4冠の可能性を残している。

　今季イングランドで好調を維持するシティは、CLベスト16でスペイン王者と激突する。ペジェグリーニ監督は、スペイン『ラルゲロ』でバルセロナ撃破の意欲を示している。

「メッシは赤ワインのようなものだ。非常に良好かエクセレント。それ以外のレベルがないんだ。今は彼に対してあれこれ言えるだろうが、一度ボールを持てば常に大きな違いを生み出す」

「我々はバルサを恐れてはいないが、創造性溢れるサッカーを志す2チームが対戦するという観点で、CLでこれだけ早くに彼らと対戦することは不運だった」

　一方、ペジェグリーニ監督は負傷者が続出しているチーム状況を懸念している。

「まだバルサ戦の準備は始めていないよ。ここでは、3日おきに試合があるからね。私は今でもリーガエスパニョーラを見ているので、バルサのことはよく知っている。なので、不安はない」

「(セルヒオ・)アグエロがバルサ戦に間に合うのは非常に難しいだろう。フェルナンジーニョ、ハビ(・ガルシア)、(アルバロ・)ネグレドなどがどういった状態なのかも見てみなければいけない」

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