アンチェロッティが認める　S・ラモスもCL欠場

　レアル・マドリーは22日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループB第3節でリバプールと対戦する。カルロ・アンチェロッティ監督は前日会見で、週末のクラシコは意識していないと語った。また、MFガレス・ベイルがクラシコを欠場すると認めている。

　敵地アンフィールドでのリバプールとのビッグマッチに臨むマドリー。だが、25日にはライバルのバルセロナとのクラシコも控えている。だが、アンチェロッティ監督はリバプール戦に集中していると強調した。

　マドリーはDFセルヒオ・ラモス、DFファビオ・コエントラン、MFガレス・ベイルが招集外となり、欠場が決まった。アンチェロッティ監督はベイルについて、次のように話している。スペイン『マルカ』などが伝えた。

「ベイルは金曜の練習でシュートした際に負傷した。彼はリヴァプール戦にも、バルセロナ戦にも出場できないだろう。様子を見ていく」

「S・ラモス?　クラシコのことを考えるのはおかしいと思う。我々はリヴァプール戦のことを考えているんだ。S・ラモスは土曜の試合に出場できるように練習している」

　また、アンチェロッティ監督は好調のFWクリスティアーノ・ロナウドに改めて賛辞を送っている。

「今の彼は素晴らしい時期にある。あれ以上のプレーはほぼ不可能だろう。彼はビッグマッチの前にとてもうまく集中する。良い試合をしてくれるように願っているよ」

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