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[CL]3失点零封負け、リバプールMF「C・ロナウドは世界最高の選手」

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[10.22 欧州CLグループリーグ第3節 リバプール 0-3 R・マドリー]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は22日、各地でグループリーグ第3節2日目を行い、リバプール(イングランド)はホームでレアル・マドリー(スペイン)と対戦した。前半だけで3点を奪われると、この日はゴールが遠く。0-3の零封負けを喫した。

 試合後、『UEFA』によると、リバプールのブレンダン・ロジャーズ監督は「選手たちを賞賛したい。序盤はとても良かったからね。愚かな失点を許してしまったが、後半戦は戦術的には上回っていたし、ポゼッションをして相手を脅かしていた」と自チームの選手たちを称えながらも、「だから振り返ってみると、0-3でハーフタイムを迎えてしまったことはとても辛かったよ」と胸中を明かした。

 これまで、本拠地・アンフィールドでは欧州CLのホーム戦18試合の内、1敗しかしていなかったリバプール。しかし、この日は痛恨の3失点零封負けで2敗目を喫した。

 指揮官は「R・マドリーは素晴らしかった。大舞台の経験のある選手が揃っているし、質も高い。彼らのパフォーマンスがよくなかったとか、あるいは彼らが全力を出す必要はなかったということはできないはずだ。実際、彼等のパフォーマンスは良かったのだから」と手放しで相手を称えた。

 また、リバプールのMFジョーダン・ヘンダーソンは先制点のFWクリスティアーノ・ロナウドを称賛。「C・ロナウドは世界最高の選手であり、このような大舞台で大きな仕事を成し遂げる選手だ。最初のゴールは素晴らしいというしかないし、そこから後半に入るまで、僕らはなかなか前にいくことができなかった」と話すと、「後半は僕らのほうが少しだけ良かったと思うし、試合の入り方も良かったはずだ。この試合にもポジティブなところはあった」と前を向いた。


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