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[CL]1失点目を悔やむGKノイアー、バルサのクオリティー称える

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[5.6 欧州CL準決勝第1戦 バルセロナ 3-0 バイエルン]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は6日、準決勝第1戦を行い、バルセロナ(スペイン)とバイエルン(ドイツ)が対戦。ホームのバルセロナが3-0の完封勝利を収めた。第2戦は12日にバイエルンのホームで行われる。

 3失点敗戦となったバイエルン。試合後、クラブ公式サイトによると、GKマヌエル・ノイアーは「ずっと良くできていたが、1点目を僕たちがアシストしてしまった。左サイドは僕たちが数的優位で、素早くプレーできるはずだったが、バルセロナにボールを渡してしまった」と語った。

 前半11分にはFWルイス・スアレスとの1対1の場面を迎えたが、ノイアーが右足でストップ。ピンチの場面を防いだが、その後に3失点してしまった。守護神は「リオネル・メッシのような個々のプレーヤーのクオリティーは唯一無二だね。最初の失点が僕たちをぐらつかせたのだと思う」と相手を称えながら振り返った。

 準々決勝・ポルト戦では敵地で行われた第1戦に1-3で敗れながらも、ホームで迎えた第2戦で6-1の大勝で準決勝行きを勝ち取った。ノイアーは「最後の望みはポルト戦のようなゲームになることだ」と前を向いた。


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