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重傷を負わせてしまったモレノ、謝罪時のショーの態度に感謝 「僕を責めなかった」

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 マンチェスター・ユナイテッドDFルーク・ショーを負傷させたPSVのDFエクトル・モレノには、多くの非難の声が上がった。しかし、ショーはモレノを責めなかったそうだ。

 15日に行われたチャンピオンズリーグで、モレノのタックルを受けたショーは右足を骨折。復帰には6~9か月を要するとも言われている。

 試合中に病院へ運ばれたショーは、2度の手術を受けて、4日間をオランダの病院で過ごした。モレノは後日、フィリップ・コク監督とともに病院を訪れ、ショーを見舞っている。

 オランダ『メトロニュース』に対するモレノのコメントを、イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「ショーに起きたことは、本当に不運だった。僕はショックを受けたけど、彼と話すことができて良かったよ。コクと一緒に病院へ行ったんだ。最初はすごくばつが悪かったけど、彼はとても親切で、僕を責めなかった」

「彼は映像を見て、あれもサッカーの一部だと言ってくれた。僕を笑顔にさせてくれたね」

 ショーは同じ週の週末にマンチェスターの病院に転院して、火曜日に退院している。

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