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ザンブロッタ氏:「抽選に温かいボールはなかった」 古巣バルサにはCL連覇を期待

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 チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝組み合わせ抽選のドローを担当した元イタリア代表ジャンルカ・ザンブロッタ氏は、抽選結果に作為はなかったと冗談交じりに主張している。

 18日に行われた組み合わせ抽選会では、バルセロナ対アトレティコ・マドリーの同国対決のほか、ボルフスブルク対レアル・マドリー、バイエルン対ベンフィカ、パリSG対マンチェスター・シティの各カードが決定した。

 抽選ポッドからボールを引いたザンブロッタ氏は、どのボールにどのチームの名前が含まれているか分かるような仕掛けはなかったとコメントしている。スペインメディアが伝えた。

「温かいボールも、ざらざらしたボールもなかったと誓えるよ。バルサにとっては、アトレティコ・マドリーとの対戦は楽ではないだろうね。レアル・マドリーもヴォルフスブルクを甘く見ることはできないよ」

 現役時代の古巣の1つであるバルセロナは、昨シーズンに続いての連覇を狙うことも可能だとザンブロッタ氏は語る。

「今のバルサは世界最高のチームで、敵として戦うのはすごく難しい。すべての試合に勝とうというメンタリティーを持っている。2年連続のCL優勝は難しいことだけど、このバルサならそれも可能だよ」

「(リオネル・)メッシ、(ルイス・)スアレス、ネイマールは絶好調だ。ルイス・エンリケのチームはすごく団結していて、試合の最後まで走り続けることができる。それがほかのチームに対する違いになっているんだ」

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