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清武が独キッカー誌の選ぶベスト11に今季2度目の選出

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 ドイツのキッカー誌、ビルト紙はブンデスリーガ第26節の選手採点を発表し、ニュルンベルクのMF清武弘嗣がキッカー誌の選ぶベストイレブンに選出された。清武が同誌のベストイレブンに選ばれるのは第3節以来、今季2回目となった。

 16日のシャルケ戦で2アシストを記録した清武にはキッカー誌が2点、ビルト紙が3点を付け、キッカー誌がベストイレブンに選出。清武はブンデスリーガ公式サイトの選ぶマン・オブ・ザ・マッチにも選ばれている。

 その他の日本人選手は軒並み厳しい評価だった。17日のシュツットガルト戦にフル出場したフランクフルトのMF乾貴士にはビルト紙が3点とまずまずの点数だったが、キッカー誌は4.5点。シュツットガルトのFW岡崎慎司はキッカー誌が4.5点、ビルト紙が4点、同じくDF酒井高徳はキッカー誌が4点、ビルト紙が5点だった。

 ドイツのキッカー誌およびビルト紙によるブンデスリーガ第26節に出場した日本人選手の採点、ベストイレブンは以下のとおり。採点方式は1~6で評価され、1が最高点、6が最低点となっている。

▼FW大前元紀(デュッセルドルフ)
3.15△1-1ボルフスブルク(A)
出場時間:▲2
キッカー:/ビルト:

▼MF清武弘嗣(ニュルンベルク)
3.16○3-0シャルケ(H)
出場時間:◎90 2A
キッカー:2点/ビルト:3点

▼MF宇佐美貴史(ホッフェンハイム)
3.16△0-0マインツ(H)
出場時間:▲30
キッカー:5点/ビルト:5点

▼MF乾貴士(フランクフルト)
3.17●1-2シュツットガルト(H)
出場時間:◎90
キッカー:4.5点/ビルト:3点

▼FW岡崎慎司(シュツットガルト)
3.17○2-1フランクフルト(A)
出場時間:▽69
キッカー:4.5点/ビルト:4点

▼DF酒井高徳(シュツットガルト)
3.17○2-1フランクフルト(A)
出場時間:◎90
キッカー:4点/ビルト:5点

【キッカー誌のベストイレブン】
▽GK
モハメド・アムシフ(アウクスブルク)2
▽DF
ハノ・バリチュ(ニュルンベルク)1
ヤン・イングバー・カルセン・ブラッカー(アウクスブルク)2
ダンテ(バイエルン)5
マティアス・オストルツォレク(アウクスブルク)2
▽MF
ヌリ・サヒン(ドルトムント)1
清武弘嗣(ニュルンベルク)2
パトリック・ヘルマン(ボルシアMG)2
アーロン・フント(ブレーメン)4
アレクサンダー・エスバイン(ニュルンベルク)1
▽FW
ロベルト・レバンドフスキ(ドルトムント)6
※☆は今節のMVP

【ビルト紙のベストイレブン】
▽GK
ラファエル・シェーファー(ニュルンベルク)2
▽DF
ハノ・バリチュ(ニュルンベルク)1
ヤン・イングバー・カルセン・ブラッカー(アウクスブルク)1
ゼルダー・タスチ(シュツットガルト)2
マルセル・シュメルツァー(ドルトムント)4
▽MF
ヌリ・サヒン(ドルトムント)1
ヤクブ・ブラスチコフスキ(ドルトムント)4
シュテファン・フォルストナー(G・フュルト)1
アレクサンダー・エスバイン(ニュルンベルク)1
▽FW
ロベルト・レバンドフスキ(ドルトムント)7
マリオ・ゴメス(バイエルン)2

※選手名の右の数字は選出回数


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