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T・シウバ:「バルサでプレーするのが夢だったが…」

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アビダルのバルサ批判にもコメント

 パリ・サンジェルマン(PSG)DFチアゴ・シウバは、噂されていたバルセロナへの移籍が実現しなかったことに落胆を感じたことを認めている。また、モナコDFエリック・アビダルによる古巣バルサに対する批判にも言及した。

 T・シウバはバルサでプレーすることを夢見ていたが、移籍に向けた交渉を行う中で、バルサ側の姿勢に不満を感じた部分があったことを示唆している。ブラジル『グローボエスポルチ』が同選手のコメントを伝えた。

「色々なことがあって、話し合いを続行しないことを決める結果になった。僕にとっても家族にとっても残念なことだ。僕の夢はいつかバルセロナのユニフォームを着ることだったが、そうはならなかった」

「クオリティーの高い選手を獲得しようとする時、クラブにはある種の姿勢が必要なものだと思うし、僕は自分をクオリティーの高い選手だと考えている。それでも、人生は続いていく。今はPSGですごく幸せに感じている」

 T・シウバはまた、病気療養中にバルサから給料を受け取っていなかったというアビダルの発言を受けて、バルサに苦言を呈している。

「アビダルについて聞いた状況は、良いことだとは思えない。すごく驚いている。彼は偉大な人物で、とても困難な病気に勝利した。治療を受け、復帰を目指している時に、バルセロナが月給を支払うという約束を守らなかったのなら驚きだ」

 なお、その後バルサはアビダルの発言に反論し、同選手の療養中にも給料を支払い続けていたと主張している。

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