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ブラッター:「カタールでのW杯開催はミスだった」

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6~7月に40度を超える気候が問題に

 FIFAのゼップ・ブラッター会長が、2022年ワールドカップ(W杯)をカタールで開催することを「ミス」と形容した模様だ。

『Insideworldfootball.com』のインタビューに応じたブラッター会長は、次のようにコメントしたとされる。

「アメリカ、日本、韓国やオーストラリアではなく、カタールを開催地に選択するというミスを犯した。夏にあそこでプレー可能と思ったことが、そもそもの間違いだった。その季節に、あそこでプレーすることは不可能だ」

 ブラッター会長のこの発言は、6~7月に気温40度を超えるカタールの気候を受けてのものだ。FIFAは解決方法として、同W杯を冬に開催することも考慮している。
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