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スペイン、W杯予選スタジアムで事故 試合は開催予定

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3名負傷、2名が深刻な状態

 スペインメディアによると、11日に予定されているワールドカップ(W杯)欧州予選、スペイン対ベラルーシの試合が開催されるマジョルカのスタジアムで、発電機の事故が起きたようだ。スペインサッカー連盟は、試合が予定どおりに開催されるとしている。

 報道によれば、マジョルカのスタジアムで発電機の爆発事故が起き、作業員3名が負傷。それぞれ病院に運ばれたが、2名は「深刻な状態」という。

 だが、試合に関しては予定どおりに行われるそうだ。スペインサッカー連盟のスポークスマンのコメントを、『マルカ』が伝えている。

「病院へ運ばれた2名はとても深刻な状態だ。今、我々が本当に心配しているのは彼らのことである。施設の損傷は修復できる。両チームが会場に向かっており、問題なく試合は行われるだろう。それは保証できる。日程を変更する予定はない」

 スペインはW杯欧州予選グループIの首位に立ち、ベラルーシ戦と15日のグルジア戦で勝ち点4を挙げれば、本大会出場が決まる。

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