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バルサ監督が今季限りで退任?母国アルゼンチンで報道

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 バルセロナのヘラルド・マルティーノ監督が今季限りで退任する可能性があると、同監督の母国アルゼンチンでの報道をもとにスペイン紙『ムンド・デポルティボ』が報じている。

 マルティーノ監督は今季、健康上の理由で退任したティト・ビラノバ前監督のあとを継ぎ、バルセロナの監督に就任。リーガ・エスパニョーラではクラブ記録の開幕8連勝を飾り、第16節終了時点で首位に立っている。

 欧州CLもグループリーグを突破。11月26日の欧州CL・アヤックス戦に1-2で敗れ、公式戦21試合目にして初黒星を喫し、11-12シーズンにジョゼップ・グアルディオラ元監督が達成した開幕から公式戦21試合連続無敗のクラブ記録に並ぶことはできなかったが、就任1年目でしっかりと結果を残している。

 しかし、チームのスタイルが変わったことについてマルティーノ監督への批判が強まっており、同紙は「(マルティーノ監督が)カンプ・ノウで快適ではなく、幸せではない」と指摘。「今季限りでチームを離れたがっている」と報じている。


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