beacon

バロテッリは1月移籍を希望? 代理人が報道を否定

このエントリーをはてなブックマークに追加

「低レベルなジャーナリズムだ」

 ミランFWマリオ・バロテッリの代理人であるミーノ・ライオラ氏は、選手が1月の移籍を望んでいると発言したという報道を否定している。ライオラ氏は、バロテッリ移籍の可能性はないとした。

 今季、何度となく去就騒動が持ち上がっているバロテッリ。先日も、イタリア『セコロXIX』が、ミランのシルビオ・ベルルスコーニ名誉会長がバロテッリへの不満を漏らし、売却を決意したと報じている。だが、クラブは公式声明でこれを完全否定した。

 そして今回、クラブに続いてライオラ代理人の発言をめぐる報道も浮上した。ライオラ氏はUAEの『ナショナル』で次のように語ったと報じられている。

「マリオは1月にミランから移籍することを望んでいる。どこに行くかはまだ分からない。複数の可能性を見ている。チェルシーは一つの選択肢だが、オファーはないし、何も言えない」

 だが、ライオラ氏はその後、イタリア『gianlucadimarzio.com』で次のように発言を否定している。

「私は誰とも話していない。(報道は)ウソだ。低レベルなジャーナリズムだよ。私は、バロテッリの1月売却があり得ないとするミランの公式ウェブサイトで発表されたことに同調している」


▼関連リンク
セリエA2013-14特集ページ
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP