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CR7不在のレアルが4発快勝、暫定首位に浮上

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[2.8 リーガ・エスパニョーラ第23節 R・マドリー4-2ビジャレアル]

 リーガ・エスパニョーラは8日、第23節を行い、レアル・マドリーはホームでビジャレアルに4-2で快勝した。FWクリスティアーノ・ロナウドを出場停止で欠きながら攻撃陣が4得点。前節終了時点で首位に立ったアトレティコ・マドリーが敗れたため、暫定ながら首位に浮上した。


 前半7分、相手DFラインにプレッシャーをかけ、ビジャレアルのDFホセ・ドラドからボールを奪ったMFガレス・ベイルがそのまま切れ込み、左足で先制点。同25分にもベイルが右サイドを縦に仕掛け、折り返しをFWカリム・ベンゼマが押し込んだ。

 ビジャレアルも前半43分にDFマリオ・ガスパールのゴールで1点を返すが、レアルは後半19分、中央のパス交換からMFアンヘル・ディ・マリアのスルーパスをFWヘセ・ロドリゲスが右足アウトで流し込み、3-1と突き放した。

 ビジャレアルは後半24分、FWジオバニ・ドス・サントスが直接FKを沈め、再び1点差に詰め寄るが、レアルは同31分にカウンターからベンゼマがダメ押しの4点目。4-2とし、勝利を決定づけた。

 前節のビルバオ戦で連勝が5で止まったレアルだが、2試合ぶりの白星で13戦負けなし(11勝2分)となった。勝ち点57でレアルとアトレティコが並び、勝ち点54のバルセロナは9日にセビージャ戦を控える。バルセロナが勝てば3強が勝ち点で並ぶ展開となる。


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