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ラーム:「クロースは監督の決断を受け入れなければ」

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理解を示すも...

 バイエルン・ミュンヘンDFフィリップ・ラームは、MFトニ・クロースが先発から外れる状況を受け入れるべきだと説いている。

 クロースは、先月29日に行われたブンデスリーガ第17節延期分のシュトゥットガルト戦で、58分に途中交代した。交代の際に不満げな顔をのぞかせていたクロースは、第19節のフランクフルト戦、第20節のニュルンベルク戦でいずれも先発から外れて不出場に終わっている。

 バイエルンで主将を務めるラームは、クロースに理解を示しながらも、ジョゼップ・グアルディオラ監督の決断を尊重している、

「トニにとって、素晴らしいことではない。それは明らかだ。だけど、監督は何らかの決断を下す。全員がそれを受け入れなければいけない」

 元ドイツ代表MFシュテファン・エッフェンベルク氏は、ドイツ『スカイ』でワールドカップ(W杯)への影響も懸念している。

「トニにとっては、飲み込むのが苦い薬だ。彼は(ユップ・)ハインケスの下では常にプレーしていたからね。だが、それは終わったことだ。W杯も近づいているし、決して良い状況とは言えないね」

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