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ペジェグリーニ、チェルシー撃破も「リベンジではない」

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強敵相手の好パフォーマンスを喜ぶ

 マンチェスター・シティは15日、FAカップ5回戦のチェルシー戦で2-0の勝利を飾り、ベスト8進出を決めた。マヌエル・ペジェグリーニ監督は、チームのパフォーマンスを喜んだ。

 シティは今月3日、プレミアリーグでチェルシーをホームに迎えた際に0-1で敗れ、ホーム全勝が止まっていた。そのリベンジに成功した形となっているが、ペジェグリーニ監督はそのような意識を持っていなかったという。

 イギリス『スカイ・スポーツ』が、試合後の指揮官のコメントを伝えた。

「我々はリベンジに燃えていたわけではない。もちろん、ホームでチェルシーに2敗するのは勘弁してほしかったがね。今夜の我々はあらゆるところでとても良いプレーを見せた。攻撃ではボールを支配し、守備ではチェルシーにシュートチャンスを与えなかった。それが大事だ」

「ノリッジ戦とチェルシー戦で少しパフォーマンスが落ちていたところだから、非常に大きなことだ。ただ、金曜日の練習を見て、今夜のゲームはとてもうまくいくはずだという確信を持っていたよ」
 3日のプレミアリーグでは、シティを止めたジョゼ・モウリーニョ監督の手腕が称賛された。

「勝った試合で戦術について語るのは簡単なことだ。私は、この前のチェルシー戦で、こちらの戦術に問題があったとは思っていない。我々は相手のプレーを知っているし、自分たちがどうプレーするかも知っている」

 シティは18日のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグでバルセロナと対戦する。
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