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[国際親善試合]スペインに零封負けもプランデッリ「この試合は役に立った」

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 国際親善試合が5日に各地で行われた。ブラジルW杯の前哨戦となった一戦。イタリア代表は敵地でスペイン代表と対戦し、0-1の零封負けを喫した。

 試合後、ガゼッタ・デロ・スポルトによるとイタリアのチェーザレ・プランデッリ監督は敗戦という結果に「落胆? いや、落胆とは言えない。ただ、こういうフィジカルコンディションとは予想していなかった。ただ、この試合内容に満足したと言うこともできる。選手たちは後半、歯を食いしばり、耐えたからだ」と後半に耐えた結果、最少失点で終えたことを評価すべきと話した。

 またフィジカルコンディションでスペインよりも劣っていたことを幾度も指摘。「今の我々はスペインと比べ、フィジカルコンディションが良くない状態だった。我々はもっと仕事をしなければいけない。走りのインテンシティーがなかったからだ」と言うと、「高い位置でボールを奪うことができなかった。走れていないからだ。彼らは我々よりもずっと強い。だが、この試合で一つの評価を下すことは難しい。とにかく、この試合は役に立った。困難にあっても諦めず、後半は試合を再び均衡化することができたからだ」と語った。

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