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回復順調なG・ロッシ、復帰がわずかに早まる可能性も

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「1週間進んでいる」と代理人

 負傷のため戦列を離れているフィオレンティーナFWジュゼッペ・ロッシは、順調な回復経過を見せており、わずかに復帰の予定を早められる可能性もあるようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

 G・ロッシは1月5日のリボルノ戦で相手選手のタックルを受けてヒザを負傷。内側じん帯の損傷に加えて、過去に2度の手術を受けた前十字じん帯への影響も確認されたが、手術は受けずに保存治療で復帰を目指すことになった。

 現在はアメリカに滞在し、以前の手術を担当したリチャード・ステッドマン医師のもとでリハビリを進めているG・ロッシ。今週金曜日の診察次第では、ピッチ上でのランニング再開が許可される可能性もあるようだ。

 G・ロッシの代理人を務めるアンドレア・パストレッロ氏は、回復の経過について次のようにコメントしている。

「当初設定されたスケジュールより1週間進んでいる。順調な経過をたどっており、ここまで回復の過程の障害となるようなことは何もなかった」

 早ければ来週にフィレンツェへ戻る可能性もあると見られるG・ロッシ。具体的な復帰時期の見通しはまだ定まってはいないが、イタリア代表としてのブラジルW杯出場に希望を持つことは可能かもしれない。


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