今季のユーベは7年前のインテルと同等と主張

　ガラタサライを率いるロベルト・マンチーニ監督は、今季のユベントスなら勝ち点100を獲得してのシーズン終了も可能だと見ているようだ。

　マンチーニ監督は、インテルを率いた2006-07シーズンに勝ち点97を獲得しセリエAを制しているが、そのときのチームと同じように、今のユーベは止められないと感じているようだ。

　ユーベは16日に行われたセリエA第28節のジェノア戦を1-0と勝利し、勝ち点を75に伸ばしており、残り10試合で8勝1分け1敗以上の成績を残すと勝ち点100に到達する。

　マンチーニ監督は、イタリア『ラ・レプッブリカ』のインタビューで、以下のようにコメントしている。欧州複数のメディアが伝えた。

「ユーベは勝ち点100に届くと思う。7年前のインテルで、我々はそれに近いことをやっている。今季のユーベは、当時のインテルを思い起こさせるよ。我々は本当に強かったんだ。チームにはパトリック・ビエラ、ズラタン・イブラヒモビッチ、ジュリオ・セーザル、マイコンといった選手がいたからね」

「今のユーベには最高の選手がそろっているが、それだけでは十分ではないんだ。正しい姿勢を持っていなければならないからね。そういう意味では、(アントニオ・)コンテは非常にうまくやっている」

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