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スペイン代表バルサGKバルデス、右膝前十字靭帯損傷でW杯出場は絶望的…

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 バルセロナは26日、スペイン代表GKビクトル・バルデスが検査を受けた結果、右膝の前十字靭帯を損傷し、手術が必要だと発表した。現地メディアによると全治約6か月以上の見込み。スペイン代表のバルデスにとって、6月に控えるブラジルW杯出場は絶望的となってしまった。

 バルデスは26日に行われたセルタ戦に先発出場。しかし前半21分、相手の直接FKを防いだ着地の際に右膝を負傷。すぐにメディカルスタッフを呼ぶと、担架で運ばれ、GKホセ・マヌエル・ピントとの交代を余儀なくされた。

 スペイン代表のバルデスは、昨年11月には南アフリカとの親善試合で右足のひらめ筋を負傷し、約6週間離脱するとリーガ8試合を欠場。1月5日のエルチェ戦で復帰を果たし、リーガ13試合連続で先発していた中での大怪我となってしまった。なお、バルデスは今季でバルサとの契約が満了するため、退団が既定路線。今試合がバルセロナでの最終戦となってしまった可能性が高い。


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