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4連勝で2位キープのバルサ「あと7回、ファイナルが残っている」

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[3.29 リーガ・エスパニョーラ第31節 エスパニョール0-1バルセロナ]

 リーガ・エスパニョーラは29日、第31節を行い、2位バルセロナは敵地でエスパニョールに1-0で競り勝った。ヘラルド・マルティーノ監督は「試合が連続性がなく、何度となく打ち切られ、非常にテンションの高い試合だった」と振り返り、「こういった試合になるだろうと思っていた」と、クラブの公式HPにコメントした。

 1点を争う展開となったバルセロナダービーを制し、4連勝。首位アトレティコ・マドリーと勝ち点1差の2位を守ったが、3位レアル・マドリーも勝ち点2差で追ってきている。残り7試合。三つ巴の優勝争いはシーズン終盤まで続きそうだ。

「まだまだ難しく重要なことが残っているのは明らかだ。あと7回、ファイナルが残っている。(0-1で敗れた)バジャドリーで行ったようなミスは繰り返されてはならない」。そう気を引き締める指揮官は、前節・セルタ戦(3-0)で右膝前十字靭帯損傷の重傷を負ったGKビクトル・バルデスに勝利を捧げた。

「この勝利を私たちはビクトル・バルデスに捧げたい。私たちはこの勝利を通して、喜びを彼に伝え、勝利を捧げたい」


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