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[CL]パリSG戦に挑むモウリーニョ監督「うまく守るのが重要」

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 5日に行われたプレミア第33節でストーク・シティを3-0で下したチェルシージョゼ・モウリーニョ監督が、勝利に値するパフォーマンスを見せたチームを称賛したとクラブ公式HPが伝えた。

 前節のクリスタル・パレス戦、そしてCL準々決勝第1戦のパリSG戦で連敗を喫していたチームは「自尊心や自信を取り戻すのに10分か15分かかった」が、徐々にチャンスを作り始めて前半35分に先制に成功すると、後半に2得点を挙げて勝利を収めた。

「今回の我々は勝利に値している。プレミアリーグのために勝ち点3が重要だった」とリバプール、マンチェスター・Cとの激しい優勝争いを勝ち抜くために勝ち点3が必要だったことを強調。さらに「火曜の試合を良い形でスタートさせるためにも大事な勝利だった」と視線はすでに8日に行われるパリSGとのCL準々決勝第2戦に向けられていた。

 アウェーの第1戦で1-3の敗戦を喫しており、準決勝進出のためには2点差以上の勝利が絶対条件となっているチェルシー。モウリーニョは「パリSG戦では相手を無失点もしくは1点に抑えれば我々にチャンスはある。もし2失点してしまえば、5点を決めなければならない。我々にはその仕事はできない。だからうまく守ることが重要だ」と話した。


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