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復帰後初得点を奪ったラムジー、ベンゲルも「彼は脅威だ」

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 20日に行われたプレミアリーグ第35節でハル・シティのホームに乗り込んだアーセナルは3-0の完封勝利を収めて、欧州チャンピオンズリーグ出場圏内の4位をキープしている。

 この試合でMVP級の活躍を見せたのがMFアーロン・ラムジーだ。前半31分に機を心得た攻め上がりで先制点を叩き込むと、同45分にはFWオリビエ・ジルのクロスを胸トラップで落としてFWルーカス・ポドルスキのゴールをお膳立てした。

 クラブ公式HPによると、ラムジーは「僕たちの戦い方はプロフェッショナルなものだったと思う。アウェーの試合はタフだけど、まずはしっかりと耐えて、そこから攻撃に移行してゴールを奪えた」と試合を振り返り、続けて「残りの試合も勝つことで4位でのフィニッシュを達成できると信じている」と今後への意気込みを示した。

 昨年12月26日に行われた第18節ウエスト・ハム戦でももの筋肉を負傷して長期離脱していたラムジーは、ハル・シティ戦で約4カ月ぶりの先発復帰を果たすといきなり結果を残し、チームに勝利をもたらした。このパフォーマンスにアーセン・ベンゲル監督も「彼は脅威だ。彼と(メスト・)エジルは常に危険を作り出していた」と賛辞を惜しまなかった。


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