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アビダル、ともに戦ったビラノバに感謝

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一旦は病を克服したかに見えたが…

 モナコDFエリック・アビダルは、25日に死去したバルセロナ前監督のティト・ビラノバ氏に追悼の言葉を送った。

 アビダルとビラノバ氏は同時期に病と戦ってきた。肝移植手術を乗り越えてバルセロナでプレー復帰を果たしたアビダルは、今季モナコへ移籍してプレーを続けている。

 バルセロナのトップチーム監督を率いた昨季途中で療養のためチームを離れたビラノバ氏も、一旦は病気を克服したかに見えた。だが、昨年夏には再発のため辞任。25日に容体が悪化し、45歳の若さでこの世を去った。

「一緒に生きたすべてのことをずっと心に留めていくつもりだ。友よ、安らかに。戦ったことに感謝を。彼の家族に、僕からの愛情とサポートを」とアビダルは自身の『ツイッター』でメッセージを送った。

 その後アビダルは、バルセロナの元チームメートであるダビド・ビジャ、ボージャン・クルキッチ、セスク・ファブレガス、ビクトール・バルデス、クリスティアン・テージョ、アンドレス・イニエスタらへのリツイートで悲しみを分かち合っている。

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