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長友にライバル? インテルが左サイド強化か

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エルキンへの関心を伊メディアが報じる

 『ガゼッタ・デッロ・スポルト』や『スポーツメディアセット』などイタリアのメディアは8日、インテルフェネルバフチェDFジャネル・エルキンに関心を示していると報じた。

 インテルのエリック・トヒル会長は来季に向けた補強のターゲットの一つとして、DF長友佑都やDFジョナタン、DFダニーロ・ダンブロージオとともにサイドを務める選手を挙げている。

 エルキンは今季でフェネルバフチェとの契約が満了する。クラブは2017年までの延長を提示しているようだが、エルキンはこれを断っているそうだ。そこでインテルは、マンチェスター・ユナイテッドからの加入が決まっているDFネマニャ・ヴィディッチに続き、フリートランスファーでの補強を狙っているという。

 CSKAモスクワでのプレー経験もあるトルコ代表のエルキンは、左サイドの中盤やディフェンスをこなせる選手。ポジション的には長友と重なる。『メディアセット』によると、バイエルン・ミュンヘンやローマ、リヴァプールも興味を示しているとのことだが…?

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