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インザーギ:「ミランに求められることはすべてやる」

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自分の人生であり歴史だと強調

 ミランのプリマベーラ(ユース)を率いるフィリッポ・インザーギ監督は、トップチームの指揮官に昇格することが内定していると言われている。インザーギ監督は29日、ミランから求められることはすべてやると語った。

 クラレンス・セードルフ監督からインザーギ監督への交代を決めたと言われるミラン。1月にサッスオーロ監督就任にも近づいたインザーギ監督は、プリマベーラの練習を前に、次のように話している。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「私は2016年6月30日までプリマヴェーラの監督だ。これまで、ほかに連絡は受けていない。私はミランに雇われている。クラブから仕事を担うための連絡があれば、私はとてもうれしいし、そうじゃなければプリマベーラを率い続ける」

「報じられていることに興奮を感じない者はいないだろう。ミランは私の人生であり、私の歴史だ。ミランのために私は引退した。ミランから言われることはすべてやる。どうなるか、様子を見よう。私は2016年まで雇われている。出ていくことも可能だったが、私は喜んで残った。契約があったからだ。だから、このチームで続けていきたい」

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