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モンテッラ:「来季もフィオレンティーナを率いる」

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ミランからの関心報道が浮上も…

 フィオレンティーナは19日、セリエA第34節でローマと対戦し、ホームで0-1と敗れた。試合後、ビンチェンツォ・モンテッラ監督は、来季もフィオレンティーナで続投すると強調している。

 前半にMFラジャ・ナインゴランのゴールを許し、得点を奪えずに敗れたフィオレンティーナ。モンテッラ監督は試合後、次のように話している。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。

「彼らはうまかったね。だが、フィオレンティーナも敗北には値しなかった。ローマには最高の守備がある。攻撃も得点数で2位だ。それだけの理由はあるはずだよ。それでも、フィオレンティーナは4、5回のゴールチャンスをつくった。我々が試合をしたんだ。オープンなゲームだった。後半は我々がプレーの主導権を握っていたんだ。だが、それから試合はインテンシティーを失った」

『ガゼッタ』はこの日、ミランクラレンス・セードルフ監督の後任としてモンテッラ監督に関心を寄せていると報じた。だが、モンテッラ監督はこのように述べている。

「クラブとはコッパ・イタリア決勝が終わってから、全体的な戦略について話すことを約束している。正しく、賢くね。来季、私がフィオレンティーナの指揮官じゃない可能性はない。今季10敗したことでクラブが私を追いやらない限りね」


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