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クアドラード、フィオレンティーナ残留が濃厚か

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高額な移籍金が障壁に

 フィオレンティーナMFフアン・クアドラードは、同クラブ残留に近づいているようだ。

 バルセロナとマンチェスター・ユナイテッドが関心を示しているクアドラード。一方、フィオレンティーナは同選手の譲渡に移籍金5000万ユーロを要求していると見られ、簡単に放出しない姿勢を示している。

 スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、バルセロナはフィオレンティーナとの契約期間を残り1年とするクアドラードを、高額な移籍金を支払ってまで獲得することは考えていないという。これまで移籍金の引き下げを目論みてフィオレンティーナと交渉を続けてきた同クラブだが、獲得を断念する方向に向かっている模様だ。

 一方、バルセロナはDFダニエウ・アウベスの去就が不透明のままとなっている。31日まで、新たなSB獲得の可能性を探ることになるかもしれない。


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