beacon

ブランドンの頭突きを受けたT・モッタは鼻骨骨折

このエントリーをはてなブックマークに追加

イブラ&ファン・デル・ビールも負傷

 パリSGは、16日のバスティア戦でFWブランドンの頭突きを受けたMFチアゴ・モッタが鼻骨を骨折したことを発表した。

 バスティア戦に2-0の勝利を収めたパリSGだが、試合終了後に騒動が発生。通路で待ち構えたブランドンがT・モッタに頭突きを食らわせ、T・モッタは鼻から出血していた。骨折は確実と見られていたが、やはり折れていたことが診断で確認された。

 また、この試合で前半の早い段階での交代を強いられたFWズラタン・イブラヒモビッチに関しては、「第12肋骨の斜筋の部分的断裂」と発表されている。脇腹を痛めた同選手について、ローラン・ブラン監督は試合後に「不思議なケガ」だとコメントしていた。

 ハーフタイムで交代したDFグレゴリー・ファン・デル・ビールは第二腰椎を骨折。同選手の負傷も、前半にブランドンのヒザが背中に入ったことによるものだった。

 いずれの選手についても復帰時期などの見通しは明らかにされておらず、今後の経過を見守るとされている。
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP