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フィオレンティーナ、ムトゥ復帰を狙っていた?

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移籍金がかかることで断念か

 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、フィオレンティーナがペトロルル・プロイエスティFWアドリアン・ムトゥの獲得を検討していたようだ。

 かつてインテルやパルマ、ユベントス、チェルシーといったクラブに在籍していたムトゥ。フィオレンティーナでもプレーした同選手は、アジャクシオを経て今年1月に母国に復帰していた。

 だが『ガゼッタ』によると、ムトゥがこの夏のリーグ戦とヨーロッパリーグ予選で合計4ゴールを挙げる好調ぶりを見せたことで、フィオレンティーナが復帰の可能性を打診したようだ。

 しかし、フィオレンティーナがフリートランスファーでの獲得を望んだのに対し、ペトロルルは100万ユーロの移籍金を求めたとのこと。ムトゥ本人はフィオレンティーナのビンチェンツォ・モンテッラ監督と仕事することに関心があったようだが、取引は実現しなかったようだ。


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