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ミランに満足のD・ロペス 「F・トーレスは大きく役立つ」

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復権を目指す新守護神

 夏にレアル・マドリーからミランへ移籍したGKディエゴ・ロペスが、新天地への満足感を表している。また、同じくミランに加入したFWフェルナンド・トーレスが、大きな補強になるとの見解を示した。

 GKケイロル・ナバスを獲得したマドリーを離れ、ミランに加わったD・ロペス。ラツィオとの開幕戦でPKをセーブするなど活躍した同選手は、次のように話している。クラブの公式ウェブサイトが伝えた。

「ミランとマドリーはそれぞれとても素晴らしく、世界で重要なクラブだ。素晴らしいスタジアムもある。チームメートたちとの関係も深めているところだ。どうしてミランに移籍したか? 僕は最大限の確信をもって移籍を決断した。この数年のことはさておき、ミランはクラブとして素晴らしい歴史を持っているし、僕はミランがいるべきところに戻れるように全力を尽くす」

「最初の数日でいろんなことに驚いた。すべてが組織されているし、ミラネッロは本当に素晴らしいんだ。ここで働く人たちのことも好きだよ。ミランと会長は本当にファミリーをつくったんだ

 F・トーレスやフィリッポ・インザーギ監督については、次のようにコメントしている。

「F・トーレスはミランにとって非常に重要な補強だ。彼はそのキャリアで大きなことをやってきた。仕事はゴールを決めることだね。重要な選手だよ。彼はとても役立つはずだ。ミランのようなチームでうまくやれるだけの特長を持っている。経験もあるし、重要な存在となるだろう」

「監督とは良い仕事をしている。謙虚に練習しているところだよ。インザーギ監督は素晴らしいリーダーだ。偉大な指揮官になるだろうね。周囲も彼を支えている」

 なお、イタリア語については「まだ少ししか話せない」というD・ロペスだが、「すでに全部理解はしている」そうだ。


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